アトピー性皮膚炎による皮膚以外(血管等)への悪影響

person30代/男性 -

私は幼い頃から重症のアトピー性皮膚炎で、いくつかの皮膚科にて治療を行ってきましたが完治には至らず、ステロイドの塗り薬などで症状を緩和しながらこれまでやってきました。
最近になって、30年間もずっと皮膚に慢性の炎症があって大丈夫なのか、全身への悪影響や、寿命に関係してこないだろうかと心配になっています。
調べてみると、慢性の炎症は動脈硬化を加速させるという記事がありました。

そこで質問なのですが、長年の重症アトピー性皮膚炎とステロイド塗布(ステロイド内服はしていません)は、動脈硬化などの全身への影響や寿命と関係しますか?
肥満や糖尿病などその他に血管に悪そうな要因は無いのですが、血液検査のCRP値がおそらくアトピーのためにいつも若干高く、Ige抗体の値も50000以上と皮膚科医が驚くレベルだそうです。
素人考えでは血管に悪そうな気がします。
一番心配しているのは動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞です。なのでカテゴリを皮膚ではなく心臓としました。

長年のアトピーで治療に疲れてしまっていて、皮膚の症状だけで済むなら、ある程度諦めてもっと緩めて(手を抜いて)アトピーと付き合っていこうかなと思っているんですが、全身疾患や健康寿命に影響してくるとなると怖いので真面目に治療を続けたいです。
よろしくお願いします。

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