緑内障 レーザー手術について
person40代/女性 -
アメリカ在住、現在授乳中です(生後4ヶ月)
10年前に日本で正常眼圧緑内障と診断され、以来ずっと目薬(キサラタン→タプロス)を使って眼圧をコントロールしてきました。右目の一部に視野欠損が認められるそうですが、自覚症状はあまりありません。
1日一回の点眼で、ほぼ11〜15mmhgの範囲に収まっており、これまで特に手術の必要も指摘されずにきたのですが、 妊娠を期に緑内障専門医の診察を受けたところ、レーザー手術(laser trabeculoplasty)を勧められました。
妊娠中は眼圧も下がっていたので、点眼も中止して経過観察で済んでいたのですが、産後1ヶ月時点で受診したところ、視野欠損にやや進行が見られるとのことで、再度レーザー手術+点眼を勧められています。
眼圧は正常範囲内でしたが、このタイプであれば10mmhg以下を目標にしたいというのが、その理由のようです。
ただし、妊娠中にセカンドオピニオンを求めて別の緑内障専門医を訪ねた際には、視野進行も見られず、緑内障ではなく生まれつきかもしれないので、このまま何もせず様子を見ようと言われていました。
どちらも緑内障専門のドクターなのですが、診断が全く異なるため、どちらのアドバイスに従うべきか迷っています。
授乳中のため、今もまだ点眼は再開していません。
最近、なんとなく視野欠損のある右目に違和感を感じることもあり、思い切って手術を受けてみようかという気にはなってきているのですが、海外で言葉の問題もあり、パンデミックの最中にあえて手術をするのも不安で決心しきれずにいます。
そこで、このSLT手術が具体的にどのようなものなのか、後遺症の可能性や、メリットデメリットについて詳しく教えて頂けますと幸甚です。
また、手術をすべきかどうかもあわせてアドバイス頂けますと幸いです。
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