CEAが年ごとにわずかに上昇しています

person30代/男性 -

主人、38歳
肝胆道系酵素高値のため、15年前から消化器内科に通っています。
rGTPが70-300の間に変動し、ALTとASTが時々上昇。ビリルビン指標高値。脾腫を認め、PLTが13-15。
肝疾患を中心に原因疾患を探しましたが、診断に至りませんでした。
現在、定時的に血液検査と画像検査を受けています。
肝線維のメーカーは陰性で、最近のfibroscan kpa値は5.3で肝繊維化は否定のようです。
5年前からウルソ 9T/day、半年前からグリチロン 6T/day を内服しています。
直近一年間、ALTが常に正常で、rGTPが100以下に抑えられています。

3年前にALTが急に100を超えたきっかけに、CEAを検査し高値を示しました。
その後ALTが徐々に下がり半年間で正常化しましたが、CEAが年ごとにわずか上がっています。(基準値: 5.8以下)
2017年 6.1 → 5.7
2018年 7.2 → 6.9 → 6.9 → 6.2 → 6.9 
2019年 7.7 → 7.7 → 6.4 → 7.7   
2020年 8.3

2018年初に全身検索(胸部腹部CT、胃内視鏡、大腸内視鏡、甲状腺超音波)で異常なし。
喫煙なし、飲酒なし、肝障害以外の他の基礎疾患なし

肝機能障害によるCEA代謝の低下で血中CEA上昇を聞いたことがあります。
主人もそうではないかと思っていましたが、
この一年間肝障害悪化の兆候もないのに、CEAが年ごとに上昇してついに8台になりました。早期の悪性腫瘍を心配しています。

このようなCEA上昇パターンでは、がんの可能性が高いでしょうか?
PET検査を含めて、もう一度スクリーニング検査した方が良いですか?

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