肺癌の疑い、手術をしないリスク

person60代/男性 -

69歳男性、重度の肺気腫、肺癌疑いあり。先日ご回答くださった先生方ありがとうございました。
確定診断+治療としての手術をすべきか悩む中で、新たに外科の先生を受診した内容と今回は転移についての考え方をできれば教えていただきたいです。

まず、外科の先生からの説明は手術することは可能だが、前述のとおり空気漏れや肺炎、その他のリスクが高いこと、肺気腫がかなり重くボロボロ(呼吸機能がギリギリ正常値に対して画像所見が合わない)、上葉部に見えるが境界にあるため少し下葉に浸潤の可能性もなくはないこと、部分切除で済めばおそらく乗り切れるが、かなりやりにくい位置にあり開いてみて判断しどこまで大きく切れるか、癌だったとしても肺葉切除せずに閉じるか、その時の全身状態など含めての判断となるとのことでした。可能性はかなり低いが寝たきりや人工呼吸器での生活などのお話もありました。
小切開+胸腔鏡での手術とのことです。
また、もう少し大きくなって手術をする人が多いと言われたのが気になりました。そうなるとより大きく切らないといけないですしリスクも上がるのでは?と思いました。
今は週3日ほど8時間労働をしていますが体力はだいぶ落ちています。常に呼吸は荒いです。

そこで、改めて手術しなかった場合のリスクについて知りたいことがあります。主治医は立場上?癌の性質もわかっていないので、急激に大きくなるかそのまま数年経ってもこのままか、わからないしリスクについて何も言えないという回答です。それは十分理解できるのですが、転移のことについて理解を深めたいです。このまま放置して、CT経過観察で大きさに全く変化が長期間ない場合、それでも転移はあり得るのかということを知りたいです。些細なことでも構いませんので教えていただければと思います。他のご意見でも構いません。

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