胃瘻について

person40代/女性 -

父80歳ですが、先日脳梗塞で病院に運ばれ入院しています。ワレンベルク症候群との診断で後遺症として嚥下障害と手足の感覚障害があるようです。現在は意識はあり会話も出来ますが、ベッドで過ごす事が多く経鼻栄養補給をしております。先生より胃瘻を勧められました。

理由としては
1 痰が沢山出ていて、入院中にも繰り返し誤嚥性肺炎を起こした。遅かれ早かれ胃瘻は必要だと思われる。

2 リハビリをするにも鼻からのチューブがない方がやりやすい。週一回程度行うチューブの取り替えも少なからず危険な処置になる。

3 胃瘻で充分な栄養を取り、体力をつけて
嚥下と手足のリハビリをしたほうがいい。

4 経鼻のチューブ付きでは家に戻る事は難しい。

以上のような説明でしたが、胃瘻というと『延命』の印象が強く高齢な事もあり本人にとっていいものなのか考えてしまいます。先生の言うようにリハビリをする為に胃瘻をする方は多いのでしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師