桂枝加竜骨牡蛎湯と柴胡加竜骨牡蛎湯の選定について

person40代/男性 -

おはようございます。
漢方薬の選定についてご指導いただきたく、
どうぞよろしくお願いいたします。

自分は、4~5年前より高血圧にて、ミカムロ錠APを服用しておりまして、
その他に高尿酸血症にてフェブリク錠10mgを、軽度の気管支喘息にて
レルベア吸入薬を使用しております。

この度、コロナ適応障害にて息苦しくなり、心療内科を受診しまして、
自律神経の乱れとの診断から、初診にて「桂枝加竜骨牡蛎湯」を処方され
4週間服用いたしました。

その間自分で色々調べる上で「柴胡加竜骨牡蛎湯」というお薬があることを知り、
上記高血圧の持病もあることから、先生に志願の上、5週間目から
柴胡に変更しました。

そして柴胡を服用していると、桂枝を服用している時より心のコントロールは
出来ている感じがし、また若干肩こり等も改善して自分にはあっているかなと
感じていたのですが、一つ気になることが発生しまして、柴胡の薬効の中の
「体にこもった熱を冷ます」成分からか、体が強く冷えるように感じるようになり
ました。感覚としては、結構手先足先、冷えて寒いという感覚です。

柴胡を志願した理由としてもう一つ、自分は普段汗が出にくく、動いたりした時に
頭等に熱がこもるという事が気になっていたので、この状態を改善してくれたら良いな
と考えたからです。結果は自分にはこの作用が強すぎるのではと。
血圧の高圧剤との相互作用で、降圧が少し効きすぎているのかなという心配も
しております。柴胡に変更して10日程経過した朝の血圧は117/75程度です。

その心配以外では、柴胡の方が、心のコントロールの面では良いと思う
のですが、桂枝に戻した方が良いのでしょうか?それとも柴胡を継続して良いの
でしょうか?

なんとか良きアドバイスをよろしくお願いいたします。

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