脂肪溶解注射について教えて下さい

person30代/女性 -

顔に脂肪溶解注射をし、効果がありました。その時は特に何も思わなかったのですが、
副作用について今更ながら気になります。
繰り返しの治療が必要なようで、次回の診察の予約もいれています。
薬剤にレシチンが含まれていて、脂肪肝等の治療に使われるもので、身体から自然に出るものならば、特に人体には特には影響がないのでしょうか?
FDA認可が取れていれば大丈夫なのでしょうか?

脂肪を溶かす薬剤を脂肪組織内に注射し、薬で脂肪を溶かします。溶け出た脂肪は血液に吸収されていき、徐々に体外へ排泄されます。
効果を高めるため、高出力の高周波を使用し、薬を脂肪細胞の細部に浸透させるようにしています。また、従来よりも効果が高く腫れが少ない薬剤を選択しています。

注意事項

注射ですので、注入部位に数日間ほど皮下出血がでることがあります。体質によって、反応が強い場合には若干の炎症反応(赤み・痛み・かゆみなど)を伴うことがあります。
脂肪溶解注射は脂肪吸引とは異なり、注射で溶けた脂肪細胞の分だけ減量します。1度で多量の脂肪細胞は破壊されにくいため、繰り返しの治療が必要になります。
効果には個人差がありますが、平均1~2週間程度で現れ、月に1-2回の間隔で、3~6回程度注射されることをおススメします。
リスク・副作用・注意点

内出血、腫れ、注射部位の発赤などです。

こういった注射はよく美容クリニックの広告で見かけますが、
副作用があるのでしょうか?

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