60代の母、冠動脈バイパス術を受けました

person60代/女性 -

5月31日、息苦しさを訴えた母が緊急入院して、陳旧性心筋梗塞、狭心症、心不全と診断されました。

6月22日に冠動脈バイパス術を受けたのですが、退室準備中に出血があったらしく、心臓マッサージをうけ、IABPを開始、そのあと補助循環開始。心筋の浮腫、菲薄化した心筋の動きはさらに悪化。心室細動が頻回に出現し、除細動。
上行大動脈送血、大腿静脈から右房までのカニューレを挿入して補助循環開始。
胸は閉じれなくて開いたままでICUに入りました。

次の日から右大腿部の広範囲の虚血、脇腹の辺りも虚血が広がり、右脚の救肢は困難と言われました。
大動脈内の粥腫が飛散して組織障害を生じている可能性が考えられるそうです。

6月25日、補助循環離脱、開いたままだった胸骨も閉鎖出来ました。
心臓は良くなってきていると言われましたが、入院先の血管外科の先生は右脚の切断は不可避という診断でした。
ですが、他病院の先生が手伝いで来ていて、その先生は塞栓症による虚血なので右下肢の機能的障害は残るが動脈内灌流を行えば、切断はいらないかもしれないという意見だったそうです。
よく話を聞いてみたところ、虚血を起こしてから時間が経ちすぎてるため、残せるかもしれないがそのあと高カリウム血症による心停止、筋肉の破壊によって生じるミオグロビンで腎不全を起こす可能性があるとのことでした。

とりあえず動脈内灌流をして悪いものは流し、状況を見て右脚の血管をしばる処置をすると言われました。
黄疸も悪化してきているそうで、腎機能悪化、肺の酸素化も悪化傾向、発熱もある、大変厳しい状況だと言われました。
腎機能悪化に伴い透析もするそうです。
難しい状況なのは理解してます。ですが、脚を残せる方法はなかったのか、これから回復する適切な方法がないのか、是非意見をお聞きしたいです。宜しくお願い致します

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