脛骨腓骨骨折の髄内釘抜釘の時期と腓骨の偽関節治療

person40代/男性 -

 去年の春に左の脛骨・腓骨を螺旋骨折し、髄内釘・手術を受けました。術後1年が過ぎて骨折部分の痛みはほぼ無くなり普通に歩けるように。
 ただ後遺症として、足を動かすと上下のネジの場所に鈍痛があり、夜になると左の下腿全体が冷えて寝つきが悪くとても辛いことがあります。
 上記の後遺症のこともあり、髄内釘の抜釘を考えていて、主治医に相談したら、「今抜くと再骨折の可能性があるので、抜く場合は術後1年半後~2年の間で考えます」と言われました。その時のCT診断を見ると脛骨の骨折箇所は完全に骨癒合していません(素人目線でも)
 髄内釘の抜釘の理由として、違和感があること、交通事故を起こした場合の髄内釘の危険性、仕事上の理由(営業廻り)、精神的な不安があります。
 骨折の症状や個人差はあると思いますが、早いと人だと術後10か月で抜釘をしているのを聞いていて、私の抜釘時期が遅いので本当に抜くことができるのかと不安です。(術後年数が経ちすぎると骨と髄内釘が癒着してしまい抜釘できないと聞きました)
 それと腓骨が偽関節で、今後の運動する上で不安が残ります。(腓骨の役割は衝撃吸収と足首の可動域だと聞きました)
 以下の点を教えてもらえますか?
  1.術後1年半~2年の間での抜釘時期は適正か(抜釘できる可能性が低いのでは)
  2.30年以上体内に髄内釘がある場合の安全性(人体に影響があるのでは)
  3.腓骨が偽関節の場合、ジョキングなどの運動はできるのか
    また手術で偽関節を治すことはできるか(術後1年は過ぎています)
  
ご解答よろしくお願いします。
 

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師