分枝型IPMNで嚢胞30mm結節5mmと言われた

person60代/男性 -

3年ほど前に分枝型IPMNを指摘され、以後MRCPやEUSで経過観察して来ましたが、今回のEUSでIPMNの中身に変化が生じたということで、MRCPと単純CTと腹部超音波を追加で検査しました。喘息の既往があるため造影CTではなく単純CTになりました。

その結果の診断としては、嚢胞径30mm内部結節5mmということで、入院して膵液の採取やステロイドを使用しての造影CTをやった方がいいとのことでした、ただ、入院が嫌ならば外来で経過観察を続けることもできると言われました。私としては入院するという決断がその場で出来ず。3ヶ月後に外来で経過観察するという選択になりました。(3年前のCTでは結節は無く、1年半前では3mm大だったと言われました。また、嚢胞径は20mm)

そこで質問なのですが、
1) 内部結節というのはなんでしょうか? 壁在結節とはまた違うものなのでしょうか。

2) 昨年の検査では内部結節というのは言われていませんでした。1年半で5mmになってしまうこともあるのでしょぅか?

3) 膵液採取というのはEUS-FNAのことだと思っていいでしょうか? また、そのリスクはどのくらいでしょうか?

4) 現状ではやはり入院検査の必要性は高いのでしょうか? 急がないといけないでしょうか?

5) IPMNの場合、膵臓の他の部位にも癌が発生する可能性が大きいので、他の部位も気をつけるようにと医師より言われたのですが、それはIPMNの影響を受けて癌になるということでしょうか、それともIPMNになるような体質の人は他部位にも癌ができやすいということでしょうか?

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