慢性前立腺炎で細菌があった場合の抗菌薬投薬期間

40代/男性 - 2020/07/01

慢性前立腺炎という診断結果を受けてから1年4ヶ月が経過しています。
当初、会陰部に不快感があり病院に行きましたが、マッサージ後の細菌培養検査は行わず、抗菌薬<ミノマイシン、ジスロマック、レボフロキサシン>を合計約3ヶ月間試しました。全く効果がなく、異なる病院に相談しに行きました。その時初めてマッサージ後の細菌培養検査を知り、検査を行いましたが、抗菌薬を飲み続けたせいかと推測してますが、菌が検出されませんでした。前立腺痛ということで、とにかく気にしないようにしました。その後、会陰部にゴルフボールがあるような座れない症状が一年間ほど続きましたが、2ヶ月前に、症状が悪化し、
座らなくても残尿感が<会陰部に1滴がつまる感じ>出たため、再び病院に行き、再度マッサージ後の培養検査を受けたところ、mrcnsが検出されました。性行為は前回の検査以降全くしておらず、どう考えても最初の原因菌だろうと考えております。ただ、気になるのは、当初最後に飲んでいた抗菌薬レボフロキサシンで、それには菌が耐性があったにもかかわらず、当初は培養検査でみつからなかった点です。今回は3/10という数値でmrcnsが見つかっています。現在は感受性のあるST合剤を4週間もらい飲んでいます。
先生方にお聞きしたいのは、
1.抗菌薬摂取中に培養検査は意味がないという話は聞いた事があるが、その抗菌薬が耐性であった場合は普通検出されるのでは？
2.現在の主治医には4週間分STバクタを頂いてますが、6週間は続けた方が良いとの情報もあります。
この点、どう思われますでしょうか？
今の治療方向は、4週間飲んで、1週間空けてから、再度培養検査の流れです。
個人的には6週間飲んでからの方が良いと思ってます。現在抗菌薬により、明らかに楽にはなっています。座る苦痛が軽減してます。
宜しくお願い致します。