4歳の息子、慢性蕁麻疹の治療

person乳幼児/男性 -

4歳の息子です。抗ヒスタミン剤の種類と副作用(脳内移行)の違いについてご相談があります。
7か月半前から時々円形の紅斑が出ては消えを繰り返しており、この4月から特に頻繁に定常的に出るようになり、4月からアレロック、効き目がないので5月半ばからはザイザルシロップを服用していました。5月半ばに一度2日間デカドロンシロップ(ステロイド)を処方され、服用するとすぐに消えたのですが、またしばらくすると出てきてしまいました。汗とも関係がありそうとのことで、この度小児科から大学病院の皮膚科を紹介されました。採血検査もして結局、環状の円形を示す慢性蕁麻疹(原因不明)と診断されました。ザイザルを飲み飽きたという息子に対し、皮膚科医からはアレジオンドライシロップが処方されました。
そこで質問なのですが、アレジオンドライシロップは3歳からの適用、ザイザルシロップは6か月からの適用、とありますが、アレジオンドライシロップの方が効果が強い、副作用が強い、安全性が不確か、などということはあるのでしょうか。ザイザルやアレロックの際は一日朝晩2回の服用でしたが、このたびのアレジオンドライシロップは就寝前1回ですし、時間帯もあるのか眠気が強いようです。長期服用になり、脳内移行なども心配です。こどもの慢性蕁麻疹は珍しい、と伺いましたが、基本治療法は抗ヒスタミン剤で、もし効果があるのならステロイド軟こうもということで処方され、息子の場合塗り薬が効果てき面なので併用しています。いつか治ることは期待できるのでしょうか。よろしくお願いいたします。

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