子宮頸がんレーザー蒸散術のデメリット

person30代/女性 -

2月に受けた子宮頸がん検査でLSILとのことで引っ掛かり、3月に精密検査を受けたところ、中度異形成、HPVは58型でした。6月に再度コルポスコピーを受けたところ、中度異形成~高度異形成に進んでおり、手術の適応になると言われました。

第二子も希望しているため、流早産リスクのないレーザー蒸散術を検討していますが、円錐切除に比べ再発リスク高い、病理診断できない、などのデメリットも気になり悩んでいます。
お聞きしたいのは、

1.コルポスコピーでは高度異形成でも、実は頸部の奥のほうで0期や1期のガンが進行している可能性はあるのでしょうか?
(レーザー蒸散だと病理診断ができないため、実は深刻な状態なのを見逃してしまう、ということがどの程度ありえるのか知りたく思います)

2.レーザー蒸散術後も、おそらく3か月おきに経過観察をしていくと思いますが、3か月の間で一気に病状が進行することはありえるでしょうか?
ふつうは年単位で進行すると聞きましたが、私の場合、2月にLSIL→3月に中度異形成→6月に中度~高度異形成、となっており、進行が早いタイプなのかと心配しております。

妊娠のためにレーザー蒸散を選択し、万一再発した際に3か月の間に手遅れになるほど進行する可能性がもしあるなら、早産のリスクが多少高まっても円錐切除のほうが良いのか・・と悩んでおります。

ご回答よろしくお願いいたします。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師