胸膜腫瘍の検査について

person40代/男性 -

前回の質問の続きです。アスクドクターの先生達はCT検査を推奨されたため、紹介状を持参して呼吸器内科を受診しました。

CTの検査で、健康診断で指摘された結節影は問題なしでした。

しかし、別の場所に病変が見つかりました。「右肺の縁の内側に2〜3センチの病変がありレントゲンでは映らない場所で自覚症状も出ない。悪性の可能性は否定できませんが悪性と断定するには呼吸器外科に手術を依頼し、組織を採取するための検査が必要です」と説明がありました。

肺の上葉、中葉、下葉のどの部分かは不明ですが、画像を見ると右肺側面の中央に病変が写っていました。

「この検査は手術自体のリスクが高く、できれば検査はしたくない。画像を見る限りでは積極的に組織を取りにいこうと思えるものではない。しかし、悪性の可能性を否定できるとは言えない」と言われました。

このため「2ヵ月に1回のペースでCT検査を行い、病変が大きくなれば悪性の疑いがあるため、検査のための手術を検討する」と言われました。

2年間は経過観察のための通院が必要になりました。2年間大きさに変化がなければ悪性腫瘍の可能性は否定できるそうです。

疑問点は、手術自体のリスクが高いという点です。肺の深部ではないため出血は少ないのではと思いますが、どのような危険性があるのでしょうか?

呼吸器内科の先生の説明では、開胸して組織を取り出すような説明をされていました。経皮的な方法では採取は難しいでしょうか?

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