トイレ恐怖の暴露反応妨害法について
person30代/男性 -
妻が強迫性障害で困っており、暴露反応妨害法を進めたいのですが、
書籍によって書いてあることが違うので、どうすればいいか教えてください。
【主な症状】
・トイレに行くと自分の大便でトイレや服が汚れてしまったのでは、と思い不安になる。
・大便が十分に拭き取れたかわからないために、お尻を拭き続ける。
・お尻の拭き方がわからなくなっている。
・尿と一緒に便が漏れたかもしれないと思い、何度もお尻を拭いて確認する。
・服に便が付着していないか家族に確認する。不安なことを家族に相談する。
・丁寧に手洗い・除菌する。
・お風呂を避ける。お風呂に入ってもお尻を洗えない。時間がかかる。
【治療】
先週からセルとラリン錠25mg 0.5錠を毎日夕食後に1回飲み始めました。
【質問1】
暴露反応妨害法を調べると、レベルの低い本人が8割程度成功する内容から実践してく手法と、最もつらい症状に対してアプロ―チする場合がありました。上記のような不潔恐怖の症状の場合は、どちらのアプローチを選べば良いでしょうか。
【質問2】
妻本人は暴露反応妨害法を実践すれば症状が改善しないことはわかっていますが、一時
的にでも不安が強くなるのは耐えられないと言います。暴露反応妨害法を実践してもらいたくても、できそうにない場合は、家族はどのように対応すればいいでしょうか。
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