菌状息肉症、セカンドオピニオンについて

person40代/男性 -

数年前から肌荒れや湿疹のようなものがでるようになりました。アトピーと診断されていましたが、半年前ほどに腹部にいくつか膿を伴った腫瘍が発生したので、生検を行ったところ、菌状息肉症と診断されました。

ステージ2B・腫瘍期・大細胞転化あり 
といわれています。転移はないようです。
いくらか文献をみると、この状態だとあまり予後が良くないというものが散見されます。

メインで通っているA大学病院では、皮膚科で光線を浴びて塗り薬を出されています。
A大学には皮膚の悪性リンパ腫の専門医がいないらしく、別のB大学病院皮膚科で専門医に月に一度コンサルティングしてもらっています。
A大学病院では血液内科にもかかっており、検査、診察をしてもらっています。

A大学の血液内科では、「正直にいうと治療法はない」とのことで、化学療法も成績が良くないとおっしゃっています。最終手段は造血幹細胞移植だとおっしゃっています。

B大学の皮膚科専門医はとりあえず光線で押さえようとのことです。悪化はしていませんが、特によくなってもいないようで、化学療法を視野に入れ始めているようです。最終手段の造血幹細胞移植については、「あなたの年齢だとやらない」と言っています。苦痛とリスクに比して再発が多すぎるとのこと。

この病気は予後がどのような経過をたどるか不明なところがあるのも承知してしますが、医師によって、科によって伝えられ方が違うので困惑しています。

病院によっては積極的に 化学療法、移植を視野に入れるとも聞いています。
複数の病院でセカンドオピニオンを受けた方が良いでしょうか。
助言をいただければ幸いです。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師