川崎病の重症度の定義について

person10歳未満/男性 -

先日もご相談させて頂きました。
6月中旬に4歳5か月の息子が川崎病を発症し、9日間の入院を経て退院しました。
退院後約一週間で心エコー検査があり、不明な点があった為、教えていただけますでましょうか。
心エコーは、入院時、9病日目、12病日目、退院後一週間と今まで計4回行いました。
12病日に行った心エコーの際、病変が生じやすい時期という事もあり、緊張しながら先生にお尋ねしたところ、入院時と測定の誤差の範囲しか変わっていないとお聞き安心しておりました。
ところが、退院後一週間の検査時、先生から問題ありません、と言われ、途中一過性の変化もなかったという事でしょうか?とお聞きすると、過去の測定値を調べてくださり、結果、一番太い(?)冠動脈で、息子の年代の平均が2.5ミリ、退院時のエコーでは2.9ミリ、今日の測定値は2.2ミリと言われ、退院時は多少は動脈全体が拡大していたと思われると言われました。よくお聞きすると、多少の拡大は必ず起こる事で、重症度I群「拡大性変化がなかった群」の範囲内である、重症度IIの「急性期の一過性拡大群」は、3ミリ以上の拡大を示す、と言われました。自分で調べてみても、重症度の定義について記載のあるものを見つけられませんでしたが、その認識は正しいでしょうか?
IもIIも後遺症なし、との判断で、退院後の生活やフォローも全く同じですが、親としては、この先どんなエビデンスが出てくるのが不明な中、どの程度の炎症があったのか把握しておきたいですし、川崎病にかかった子の98パーセントは後遺症なしと診断されている中でも悪い方だったのかなど余計な心配をしてしまい、正確な事を知りたいと思っています。
息子のケースは重症度IIの一過性の拡張、軽度拡張には当たらないのでしょうか?この程度の変化はほとんどの子にあるものなのでしょうか?

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