レキサルティでの感情表出

person40代/女性 -

49歳、統合失調症罹患歴16年の独身女性です。これまでベンゾジアゼピンを離脱したリ、再度別の薬にしたりなど投薬の変更がありましたが、統合失調症薬の変更はありませんでした。ずっとリスパダールを飲んでいました。この間、一部上場企業で一般枠で勤務していました。この4月に高プロラクチン血症にによる更年期障害のホットフラッシュ、頭痛、吐き気が発生し、リスパダールからレキサルティに投薬を変更したしました。(ルーランなどのほかの統合失調症薬に変更を試みましたが胃痛などの副作用でいずれも受付ませんでした)少しづつリスパダールを減薬し先週からレキサルティとリスミーに完全に変わりました。そうすると統合失調症の発症時のことが思い出され、今までリスパダールでロボトミーの手術を受けたように統合失調症の原因となった家族に従順でしたが、ベンチャー企業に無理矢理就職させて発病に至った母の行動が許せなくなりました。眠気も強いのですが、それ以上にこれまで平板化していた感情表現が豊かになりました。家族は私が怒ると病気のせいだと思っていますが、私としてはここ十数年封印された感情が蘇ったように感じます。こういう症例はあるでしょうか。性格が若返りしたようです。

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