膵管内粘液乳頭性腫瘍(IPMN)疑いの対処法
person50代/男性 -
50歳男性です。
会社の健康診断でMS上腹部MRI-MRCP検査を行い、以下の結果でした。
・胆嚢底部には小嚢胞があり、胆嚢腺筋腫症です。前回と著変ありません。
・膵に3mm程度までの小嚢胞が数個あります。前回と同様です。主膵管との交通も疑われます。分岐型膵管内粘液乳頭性腫瘍(IPMN)など疑われます。主膵管拡張はみられません。
診断;胆嚢腺筋腫、膵微小嚢胞;年1回程度の経過観察の検査をお勧めします。
健康診断なので特に医師の診察があるわけではなく、検査結果が郵送で送られてきたのみです。MRI-MRCP検査は昨年も行い、胆嚢腺筋腫症のみ指摘されたため、今年も受けたのですが、膵微小嚢胞というのは予想外でした。
以上を踏まえての質問ですが、
・今回の検査には"(小嚢胞数個について)前回と同様です。"というコメントがありますが、前回の検査では何も指摘されていませんでした。前回は見逃したという事なのでしょうか?
・IPMNは膵癌のリスクもあるようですが、膵微小嚢胞というのはネットで調べてもよくわかりませんでした。"主膵管との交通も疑われます。"というコメントも気になります。これはどの程度心配する必要がある結果なのでしょうか?
・IPMNの場合は年に1-2回検査が推奨となっていたのですが、膵微小嚢胞というのも半年程度に1回は検査した方が良いのでしょうか?
・健康診断のオプション検査だったので、特にこれ以上のアクションを求められていないのですが、専門の機関(癌専門病院、あるいは大きめの総合病院?)で精密検査を受けた方が良いものなのでしょうか?コロナも増えている昨今なので、出来れば病院には近づきたくないのが本音です。
症状は特にありませんが、この診断はどの程度怖がれば良いものなのか、適切なスタンスをアドバイスください。
よろしくお願いいたします。
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