ストレスによる心身症について

person40代/男性 -

1ヶ月半近く前、耳鳴りを感じることがありました。短時間ではあったのですが、その数日後、また短い耳鳴りを感じ、このままでは四六時中耳鳴りに襲われるようになるのではないかという恐怖心から、起きている時も寝る時も環境音やラジオをかけ、耳鳴りに注意がいかないようにする日々を送っています。

いくつかの耳鼻咽喉科を受診し、聴力検査、耳管機能検査、チンパノメトリー検査などを行い、複数回行った聴力検査、チンパノメトリー検査では異常がありませんでした。ただ、耳管機能検査については、あるクリニックでは右耳が正常で、左耳が耳管開放症と診断され、別の病院では全く逆の結果になってしまいました。

耳鳴りが大きく聞こえ生活に支障があるわけではないのですが、悪化したらどうしようという恐怖心がどうしてもぬぐえず、また、そうしたストレスから聴覚過敏にもなってしまったため、先日、耳鳴りの専門外来を受診し、これまでと同じような検査に加え、耳小骨筋反射検査及び心理検査(複雑)をしていただきました。
すると、やはりこれまでと同じように耳に異常はなく、耳鳴りに関しても、そのクリニックへ通う方は90近いスコアを出すところ、34程度だったので気にするほどのことはないが、ストレスが極端に高いと診断され、耳鼻科へ行くのは封印し、心療内科で心の治療してもらえば、耳鳴りが消失する可能性はあると励ましていただきました。

心療内科には既に行っていたのですが、改めて専門外来での結果を伝えたところ、「ストレスをためてると気付かず、体調不良の人は薬で軽快するが、ストレスをためている自覚のある人を軽快させるのは難しい」と言われてしまいました。

ストレスを軽減すれば耳鳴りや聴覚過敏の呪縛から逃れられるかもしれないのに、ストレスを解消する手立てがないという話はショックが大きく、何かアドバイスいただければ幸いです。

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師