片目に偏った閃輝暗点
person30代/男性 -
突然視界の一部が見えにくくなり、
次いで細くて多少ぎざぎざな線状の光が発生し、
その線状の光がゆっくりと三日月状の形で外側に広がっていく。
光の周りなどの視力が一時的に落ちるが、15分~30分程度で元に戻る
(少なくとも自覚でいるレベルでの視野・視力の変化はない)。
症状の発生間隔は数ヶ月開くこともあれば、
前の症状の数週間でもう一度発生ということもあります。
(通院中の緑内障の経過観察として)普段通院している眼科で、
散瞳のうえで眼底検査・眼底写真撮影・網膜の厚みをチェックする検査
視力検査・眼圧測定など一通りを受けた後、
視界の中に線状の光が見える症状について説明したところ、
この症状は閃輝暗点であり問題は無いだろうとの回答をいただきました。
確かに特徴は一致しており、ひとまず納得はしたのですが、
のちに閃輝暗点について調べるうちに「基本的に両目に発生する」という特徴だけ
どうも当てはまらないということに気が付きました。また頭痛等もありません。
しっかりと観察したわけではないのですが、
この閃輝暗点らしき現象は、左目に偏って発生し、
主に左目の視界中で広がり、消失しているように感じられるのです。
診断通り閃輝暗点と理解して差し支えないのでしょうか。
ご意見頂ければ幸いです。
●治療中の病気
緑内障(直近の眼圧 右目12[低い時は10以下] 右8[普段の数値])
3ヶ月に一度程度の通院 点眼での眼圧コントロール中
●治療済みの病気
網膜剥離(両目:左目はふちのみの剥離 右目は全体的な剥離
どちらも15年ほど前に手術にて治療し、現在の視力は矯正で左0.7-0.9 右0.5程度)
白内障(両目:15年ほど前に手術にて治療)
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