突発性平常圧水痘症 VAシャント術について

person70代以上/女性 -

レビー小体型認知症の74歳母についてです。2016年に認知症の診断、直後から抑肝散、リバスパッチ、ウィンタミン、レミニール、プレタール、セレネース、ニュープロパッチなど調整をしながら使っていました。2017~18年に大腿骨左右の骨折、腰椎圧迫骨折、入院、リハビリを経て認知症状も進行し、2018年からはリバスパッチのみ使用して、外では歩行器を使い歩いています。失禁、すり足、すくみ足、突進歩行、小股、前傾姿勢、固縮、姿勢反射障害など出ていましたが、2ヶ月くらいまえから各症状非常に強くなり覚醒悪く発語も少なくなりました。その為、脳神経外科(平常圧水痘症センター)を受診、医師の指示の元CT,MRI, RIなど検査を行いタップテストを行いました。
テスト後は歩行状態も認知症状もあまり大きな改善は見られませんでした。
担当医師はレビー小体とパーキンソンも合併しているから改善の程度は分からないが、シャント術を行えば改善の可能性はある、何もしなければ動けなくなるだけだからと手術を勧められました。手術に関する質問しても詳しい説明はしてもらえず、プリントを渡され医師は診察室を出て行かれました。
手術はVAシャント術一択で、理由は1)VAシャントが感染しやすいという理由はない、2)心房は圧が低く髄液の流れが安定する、3)システムが短く抵抗が低いため効果が早い、4)息を吸うと中心静脈内が必ず低くなり原理的にVPやLPのように便秘などで流れが悪くなるという事がない、5)腰椎の変形に影響されない、などです。
〇現在では一般的にVAシャントが選択されない理由はなんでしょうか?
〇タップテスト後の症状に大きな変化がなく、レビー、パーキンソンを合併していてもシャント術で症状改善の可能性は大きいのでしょうか?画像から判断は難しいのでしょうか?
アドバイスお願い致します。

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