直腸癌手術自動吻合器使用での金属アレルギーの心配

person70代以上/女性 -

70歳<女>の高齢者です。2016年8月、右前頭葉巨大髄膜腫<約6cm>の開頭手術を受け、生え際から2cm上を右耳から左耳まで約30cm頭皮切開し、多くのチタンプレートで頭蓋骨縫合しています。術後10か月経っても頭皮の傷痕やチタンプレート縫合あとの痛痒さが辛く、主治医に訴え、金属アレルギーのパッチテストを受けました。結果は亜鉛、コバルト、クロムにアレルギーが見つかりました。チタンプレートは純チタンでアレルギーの心配は無い様でしたが、ビスはチタン合金でごく少量のコバルト、クロムが混ざっていました。中程度のアトピー、花粉症体質です。術後の痛痒さは4年経った今でも続いており、なやんでおります。2016年末から2月にかけて便秘や粘膜便を繰り返し、3.5cmの線種がみつかり、ESDで粘膜下層を約10cm剥離しました。病理結果はステージ0でした。が、その後の定期検診にて腫瘍マーカーのCEAが9.4にまで上昇しPET-CT及びCT,レントゲン検査の結果、仙骨<1~2>に浸潤している再発直腸間膜内悪性腫瘍<2~3.5cm>が見つかり、8月中旬<ロボット支援下前方手術>を予定しています。結腸と直腸を20~25cm自動吻合器で切って繋ぐとの事ですが、金属片が体内に少し残る様です。金属アレルギーと薬剤アレルギー<ピロリ菌除菌薬>のリスクが高い旨は主治医もご存じです。腸の吻合に際してコバルト、クロムのリスクのない自動吻合器がありましたらお知らせ頂けませんでしょうか?傷痕の縫合は金属ステプラーでなく吸収糸でお願いする積りですが、腸の吻合に金属糸が使われるのは術後のQOLを考えるととても心配なんです。排尿、排便障害も残るとの事でした。どうぞ、宜しくお願い致します。

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