乳ガン術後の服用薬に対する骨粗鬆症について

person60代/女性 -

69歳になる母の事でご相談ですが、2016年に乳ガンのステージ1を発症し、2cm程の部分切除の手術を行いました。
その1ヶ月後に放射線治療を25回受け、現在 通院と内服薬で経過をみているところです。
内服薬には、アリミデックス錠1mg、ベネット錠17,5mg、リセドロン酸ナトリウム錠17,5mg(ケミファ)を服用しています。
乳ガンの経過は、特に問題ないようですが、アリミデックス錠の服用により、骨をもろくしてしまうため、ベネット錠(1回/週)が処方されているそうです。
それにより、骨の状態の経過のため、3ヶ月に1度 採血と検尿の検査をし、年に一回はレントゲンで骨密度の検査で通院をしています。
しかし、主治医からは現在、骨密度が68%程で、骨粗鬆症と診断。ベネット錠を約4年半飲み続けているけど効果がなく、飲み続けると今後薬による副作用が出てくるのと、どんどん骨が脆くなり、寝たきりも考えられるとの事で薬を辞めて、半年に一度の骨の注射をするよう提案されました。しかし、その注射にも副作用があるとの事を知り、注射をするべきか迷っています。
注射をする場合、入院が必要との事ですが、必要なのでしょうか?

そこでご相談ですが、
1、ベネット錠を今後も継続して飲み続けても意味がないのでしょうか?(骨が脆くなり、寝たきりになるとか。)
今後も継続して飲み続けることにより、副作用がでてくるのでしょうか?
2、骨の注射は、ベネット錠より骨粗鬆症に効果があるのでしょうか?
こちらの副作用は、どれぐらいの割合で出てくるのでしょうか?
注射に切り替えるべきなのでしょうか?

私としては、薬を減らしできるだけ身体に負担をかけないで経過をみられ、不自由なく長生きして欲しいと願っています。
わからない事が多く、詳しく教えて頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、31万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師