チョコレート嚢胞の手術について
person40代/女性 -
現在、48歳。1年前に生理の出血が長期間続くため受診し、多発子宮筋腫とチョコレート嚢胞4cm診断されました。その後、すぐにMRIを撮り、「骨盤右側に18×39mmの占拠性病変を認める」となっています。3カ月ごとに検診を行い、1年後の現在もサイズはそのまま変わっておらず、血液検査に異常もありません。
主治医には、チョコレート嚢胞は今後消えることはないと言われ、このサイズで40代までは癌化のリスクは0.7%であるが、50代になると20%に上がると言われて、年齢的にも閉経が近く、多発子宮筋腫もあるため、卵巣・子宮全摘を勧められています。
嚢胞がなくなることもなく、リスクしかないのであればと手術を考えていたのですが、現在、痛みも何の症状もないため、やはり手術への迷いが生じて、最近、セカンドオピニオンを受けました。そこでは、このサイズであれば閉経後に嚢胞が吸収されて小さくなる、またはなくなる可能性もある。私の迷っている様子を見ての言葉でもあると思いますが、その医師は、自分であれば現段階での手術ではなく経過観察を勧めるだろうと言われました。
質問としては、
1、4cmというサイズでも50代になれば20%という確率で癌化するのか。
2、チョコレート嚢胞は閉経後に消失することもあるのか。
3、この段階で手術を勧めるかどうか。
ということです。
今、そのままにしておくことでリスクしかないのであれば、早い段階で手術したほうがいいのではないかとも思いますが、リスクがあるからと簡単に臓器を取る選択をしていいものなのか、術後の生活に不安があるのも事実です。
それぞれのお医者様で見解に違いがあるのは承知していますが、率直なご意見をお聞かせいただけるとうれしいです。
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