強迫性障害の不潔恐怖について
person30代/女性 -
8年前業務中に便失禁の患者様の入浴介助を依頼された際、看護助手さんが私に思い切りシャワーをかけて来られ便がかなりユニフォームに飛び跳ねました。また、夜勤者が患者様に下剤を多く入れ過ぎた故、その患者様が下痢を繰り返し1人でオムツ交換をしていました。
その時は大丈夫だったのですが、次第に便に対する恐怖感が強くなり、頻繁に手洗いを繰り返す様になり、気がついた時には、強迫性障害と診断されました。
自分に「大丈夫」と言い聞かせても、発症以来、今もって排便後だけはリビングに行けず浴室に直行し、浴室で急にその出来事を思い出してしまい、不安になり手洗い行為が始まります。
また、最近では「洋服に家族の便が付着したのでは」と思う様になり、お洒落もしなくなりました。
転職し、職場では我慢が出来る様になりましたが、自宅でパニックや不安が起こる事がほとんどで、不安で仕事以外外出出来ない事や眠れない夜を過ごしています。
精神療法をはじめ、認知行動療法や森田療法、薬物療法で対応をしておりますが、強迫観念が段々違う方向へ次々と浮かび、また、波もあり、かなり疲れきっています。
何とかメイラックス、ワイパックス、パキシルでなるべく強迫行為をしないように抑えつつありますが、他に何か薬物療法やどの様にしたら不潔恐怖を抑える事がより抑える事が出来るのか、教えて頂ければ幸いです。
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