混合型IPMNの手術対応について
person60代/男性 -
約3年前に主膵管の部分的拡張を伴う分枝型IPMNと診断されて以降、半年毎にMRI、1年毎にEUSを受診し経過観察をしています。膵頭部と膵尾部に12ミリ×5ミリ程度の膵嚢胞があり主膵管径は膵頭部の長さ10ミリ程度の範囲で最大径6ミリ拡張しています。
今回MRI検査にて主膵管拡張部分内に充実成分のある疑いがもたれ、急ぎEUS検査を受けたところ主膵管拡張部分の壁に画像で見て厚さ2ミリ程のIPMNが確認され外側のIPMNと繋がっている様子でした。今回の検査で混合型IPMNに診断が変わりました。
また、2020年1月時のEUS検査で主膵管径5.4ミリから今回EUS検査では6ミリに拡張、CEAも3.73から5.02に悪化していることからも主膵管が癌化しているか今後癌化する可能性が否定できず現時点での手術を勧められています。
約2年半著変がなく経過観察を続けていくことを願っていましたが、今回の変化は大変ショックです。大変な手術や術後の生活変化を考えると中々決心がつきません。
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