IgA腎症と診断された母のステロイド治療について

60代/女性 - 2020/08/02

一年ほど前に母（67歳）がIgA腎症と診断されました。治療方法としては扁桃腺の切除とステロイド治療をあわせて実施していくのが一般的とのお話でした。母は10年前に乳がんを患っていたことと、新型コロナの関係もあり一旦扁桃腺の切除を行い、ステロイド治療はコロナが落ち着いてから考えるという事になりました。
直近の血液検査の結果でeGFRの数値は67.9です。主治医からは数値が40を切るようだと早急にステロイド治療が必要だが、現段階ではあわててする必要はないと言われていました。しかし、先月の定期診断の際に、コロナが少し落ち着いてきているので今のうちにステロイド治療をやらないかと言われています。
もともと疾患がある場合はステロイド治療の副作用が通常よりもひどいようにも聞いています。数値的にはそこまで悪化していないと思っていますが、現在の状況でステロイド治療に踏み切るか悩んでいます。副作用のデメリットを超えるメリットが、今すぐステロイド治療を開始する事にあるかどうかご意見をお聞かせ下さい。