ピロリ菌除去後の胃がん発生率について
person20代/男性 -
ここ3〜4年くらいの間、断続的に胃もたれ等の症状が続いていました。しかし、4月頃から胃もたれが原因であまり食事が取れず、3か月で8キロも体重が減少したため、消化器内科を受診したところ、胃カメラをすることになりました。
その結果、ピロリ菌に感染していることが分かり、萎縮性胃炎(O-2の段階)、および鳥肌胃炎であることが判明しました。
早速、明日の朝からピロリ菌除去薬を服用しようと思うのですが、いずれの胃炎も胃がんのハイリスク症状であると説明を受けました。
ただし、鳥肌胃炎と萎縮性胃炎は、ピロリ菌が除去出来れば、胃がんの発生率は低下すると説明を受けました。
ここで質問があります。
ピロリ菌除去により、鳥肌胃炎と萎縮性胃炎が解消されて胃がんの発症リスクが低下するとのことですが、これは、鳥肌胃炎及び萎縮性胃炎がない状態の胃がん発生率と同等までに低下するという意味なのでしょうか?
それとも、鳥肌胃炎及び萎縮性胃炎が治ることで単純に胃がんの発症リスクが低下するだけであり、いずれの胃炎を発症したことがない方と比較すると、依然として胃がんの発生率は高いままという意味なのでしょうか。
現在29歳なのですが、若年性胃がんが不安で仕方ないです。どなたかご教示いただけると幸いです。
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