肝臓ガンの冠動脈塞栓療法の実施について

person70代以上/男性 -

私の父(76歳)は10月の定期検診で、肝臓にガンが2つ(7cm、2cmの2つで、肝臓左側に隣接して存在、大きい方は一部肝臓を飛び出しています)みつかりました。

大きなガンで破裂の危険性があるので、即日入院となり、発見後すぐに『肝動脈塞栓療法』を行って頂きました。

父はC型肝炎をもっています。

父は1回目の冠動脈塞栓療法を10月18日に行って、その結果を先日12月10日にCTにて担当医の先生に診察して頂いたのですが、

1、病巣は小さくなっているが、まだガンに栄養を送っている血管が残っているようなので、その血管についても塞栓療法を行う必要がある

2、血液も綺麗で肝臓の状態は良好

とのお話でした。

そこで来年1月に二度目の冠動脈塞栓療法を先生はご予定されていたらしいのですが、2月に父が旅行する希望があったので、お願いして今月の12月26日に2度目の塞栓療法を行って頂くことになりました。

ところで、父の様な患者の場合、治療方法としては冠動脈塞栓療法を繰り返し行う事になると思いますが、肝機能の維持が延命のポイントになると思うのですが、

1、今回の父の様に2ヶ月しか間を開けずに2度目の塞栓療法を行っても肝臓の負担は大丈夫なのでしょうか

2、塞栓療法の実施による肝機能の低下を少しでも少なくする方法などは何かございますでしょうか

3,塞栓療法はどれほどの期間を空けて行うものなのでしょうか、(肝機能の状態次第なのでしょうか)

1回目の塞栓療法から2ヶ月しかたっていないのに、2回目を12月26日に行う予定なのですが、前回の塞栓療法の時には、父は1週間程度発熱して、肝機能も低下していたので、2ヶ月の間隔では父の年齢的にも、肝機能に悪影響を与えないか心配しています。(ただ、12月10日の血液検査では肝機能は良好との事でした)

ご回答よろしくお願いします。

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