抗がん剤の副作用で命をおとしかけた場合続けるべきか

person70代以上/女性 -

母(76歳)のがん治療について、抗がん剤治療を継続するかどうか相談させていただきたいです。

母の乳がんの状況としては、トリプルネガティブ乳がんで肝臓に転移が見つかっている状況です。

治療の方針としては、抗がん剤治療を半年間を行い原発巣を縮小させて手術で取り除くという予定だったのですが、一度目の抗がん剤治療で、好中球減少症により命をおとしかけたため、抗がん剤治療を中断しておりました。

抗がん剤治療を中断してからは、再びある程度の元気を取り戻していたのですが、先日の受診において、腫瘍肥大によって皮膚をつきやぶる状況を回避するため、手術を行うことになり、手術後入院中にもう一度抗がん剤治療をやらないか提案をされました。
今回は前回より量を減らし、80%程度の量で行うので、副作用は弱まるという想定で、かつ入院中に行うため、なにかあったときに対応できるという話なのですが、前回のことがあるため不安が拭いきれません。
主治医にはそういった不安があるため、抗がん剤治療をするかどうかの返答は入院するときまで保留にさせてほしい旨を伝えてあります。

自分でも色々考えてみたのですが正直悩んでおります。
治療をしなければスピードに差はあれ悪化しかしないため、抗がん剤治療をしたほうがよいのではとも思えてきているのですが、再度好中球減少症にならないか、手術後弱っていると思われる体に抗がん剤を投与して大丈夫かという不安もあります。

選択肢としては
1.手術にあわせて抗がん剤治療をする
2.このタイミングではやらない(退院後セカンドオピニオンに相談してまた判断する)
3.抗がん剤治療はしない
を考えており、私は緊急性がなければ「2」かと考えているのですが、専門家の皆様のご意見をうかがいたいです(これ以外の選択肢でも結構です)。

何卒よろしくおねがいします。

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