乳がんの組織検査の見落とし

40代/女性 - 2020/08/13

昨年末の人間ドックでマンモグラフィー正常、エコーで要精密検査となり、今年の1月に乳腺専門クリニックを受診しました。
左胸には2箇所のしこりがあり、そのクリニックでもマンモグラフィーにはシコリは写りませんでした。ただ、石灰化部分が多い印象があったようです。

私は40代をバツ1で子供無し。妊娠出産経験無しです。

しこりが小さかったため、細胞診という細長い針で組織を取る検査をしました。
細胞を取ってる間も、取れてる組織を見て先生が「心配無いと思う事」との事で安心して帰宅。
2週間後に結果を聞きに行くと2カ所とも良性でした。

ただ、石灰化も多く見られる関係で6ヶ月毎の定期検査をすることになり、先月6か月検診に行ってきました。

すると前回良性だったしこりの1カ所が大きくなっているとの事で、再検査をさせて欲しいと言われました。
今度は針生検と言うもので1つのシコリに対して3カ所の組織を取りました。

今月の初めに結果を聞きに行ったのですが、残念ながら悪性であったと言われました。

3片のうち2片が浸潤性乳管癌で1片が非浸潤性乳管癌と記載してありました。

ER95%,PgR99%,HER2 ネガティ1+のルミナルA型でした。

これは6か月で良性が悪性に変異したと言う事でしょうか？
もしくは1月の細胞診で上手く細胞が取れていなかったと言う事でしょうか。

1月の時のしこりの大きさは分かりませんが、今回の結果には11×8×7となっていました。

現在は胸のMRIと全身の造影剤有りのCT検査結果待ちです。

もし、見落としと言う事であれば、このままこのクリニックで診察を続けて大丈夫が心配です。

こう言うことはよくあることなのでしょうか。