母の非小細胞肺癌(肝臓、骨転移あり)の相談です

person70代以上/女性 -

下記のような状況です。9月初に次回診察予定ですが、もし現在治療に使用中のテセントリクが効果なければ、どのような治療の選択肢があるのかご教示いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

■本人ステータス(2020年8月中旬現在)
 女性、76歳
 身長:155cm
 体重:約40kg
 足に浮腫および、腹水認める
 原発部:非小細胞肺がん
 転移部:肋骨、肝臓
 簡単な家事はできる状態

■病歴と治療歴詳細
 2017年5月:非小細胞肺がん3期(リンパ節転移)
  パクリタキセルとカルボプラチン+放射線治療開始
 2018年8月
  CEA再上昇、骨転移確認(肋骨部分)、イレッサ治療+ゾメタ開始
 2018年9月~2020年5月
  CEA20~35で推移
 2020年6月
  自覚症状として、体のだるさ、食欲不振が増悪
 2020年7月初
  肝臓転移確認(CT画像診断と肝臓数値(血液検査)から判断)
  CEA35
  T790M遺伝子変異陰性(血液検査より)
  テセントリクを投与開始
 2020年7月末
  CT画像変化なし(肝臓、肺)、肝臓数値変化なし
  足に浮腫、腹水認める
  (アルブミン3回投与済、および、漢方服用開始)
  テセントリク2クール目治療開始
 2020年8月中旬
  肝臓数値変化なし、胸部レントゲン変化なし、CEA35→54
  浮腫、腹水大きな変化なし、血中アンモニア濃度も肝性脳症に至る数値ではない。
  以上の状況ですが、医師から薬剤変更の提案あり
  (提案薬剤:アリムタ、TS-1、タルセバ、ジオトリフ)
  副作用の観点から、当方の希望により、テセントリク3クール目治療開始

以上、よろしくお願いします。

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