90歳の祖父、胃がんの末期です。
person70代以上/男性 -
胃がんと診断されたのは5月中旬、内視鏡検査で治癒が難しいといわれました。その後、高齢だけどとても元気で体力があったため、症状を緩和するためにがんを切除する方針で6月初旬に手術が計画されました。しかし開腹してみたところ、腹膜やリンパにも転移していて切除は難しいと判断され、何もせずに閉じられました。
この手術後から祖父は激しく落ち込み、手術前は下血はするけど何でも食べられると言っていたのに、食事をすると気持ち悪い、俺のお腹の中ぐちゃぐちゃやねん、と言い出し、ほとんど食べなくなりました。
6月末に退院してから在宅で療養していますが、1日におにぎり1個食べればいいほうで、何も食べない日もあります。訪問診療のときに点滴を打ってもらったりして何とかつないでいます。
おかゆ、バナナジュース、プリンなど、消化の負担が少なそうなものを進めても、食べると気持ち悪いと言ってあまり食べてくれません。食べないので急速に弱っていっています。
手術前は元気に食事をしていて、病院食ですらおいしいと言っていたので、食欲がないのは気持ちのせいではないかと思っているのですが、胃がんの末期には食べられなくなるのでしょうか。どうすれば食べてもらえるのでしょうか。気持ちのせいであれば、抗不安薬などで精神面の苦痛が和らげば食べられるでしょうか。食べられるとしたらどんな食べ物がよいのでしょうか。
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