頸部脊髄症(頚髄症)による脊柱管拡大術について

person60代/女性 -

何度か質問させていただいています。 65歳の母親の件です。基礎疾患は糖尿病、高血圧、高脂血症です。 7月初めに首の寝違えの症状があり、整形外科でレントゲンをとり、異常無し。 症状が改善しないため、MRIをとり、頚椎4番5番の骨が黒く映り、ずれていて、神経に狭窄もある事が分かり、骨転移の可能性を言われて大学病院に行きました。PETCTの結果、首は確かに光っているが、骨ではなく、4番5番の間の椎間板が光っいる。光の強さが6.1で弱い為、癌ではない可能性があるというものでした。首以外はやはり異常は確認出来ないとの事。MRIとPETCTを放射線科の先生及び整形外科の先生に診てもらい、再度結果を出すという事になり、整形外科脊髄グループの脊髄専門医の先生に診断していただいたところ、頸椎4番5番の間にばい菌がついて化膿性脊椎炎を起こした事により、今回の症状が出た可能性があるが、現在は痛みが弱くなっている事、血液検査の炎症反応が正常値である事から、ほとんど治ってしまっていると思われる。しかし、脊髄の圧迫があり、手の痺れ、箸が使いづらい、力が入らない、ボタンがかけられない等の症状が出ているため、手術をする事となり、順番待ちをしています。手術はうつ伏せの状態で首の後ろから、骨を削って広げ、人工骨を挟んでひろげておく、黒川式脊柱管拡大術と言われました。脊柱管拡大術で調べると色々な手術方法が出てくるのですが、黒川式脊柱管拡大術とはどういうものでしょうか。また、どのぐらい切りますか?

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