頸部食道がんなどの可能性について

person50代/女性 -

51歳女性、既往症なし、身長155、体重51です。1か月ほど前から、喉の下の奥~食道にかけて、喩えると直径2センチくらいのビー玉のような丸いものがつかえている感覚がずっとあり、液体を飲み込む際に「ゴリッ」と引っかかる感じがあり、喉仏から喉の窪み部分(鎖骨の上のところ)にかけてを常に軽く圧迫されているような苦しさがあります。これは、唾液を飲み込んだ時(飴を舐めている時のように連続して少量ずつの唾液を飲んでいる時)と、水やお茶のようなサラサラした液体を少量飲んだ時がいちばん苦しくつらいです。逆に、食事(固形物)はまったく問題なく通過して、固形物が喉と食道を通過中は不快な症状は一切感じずとても楽です。水やお茶も固形物と一緒なら何の苦痛も感じず通過します。胃痛や腹痛などは無く正常です。なので食事(固形物)の時が一番楽だと感じ、逆に食事が終わると喉の症状が途端にぶり返してとても気になり苦痛になるので、常に何か食べているほうが楽なくらいです。半夏厚朴湯も試しましたが効きません。
2週間前ほど前に病院の耳鼻科で経鼻内視鏡を受けましたがその時は喉は異常なしで、念のため胃内視鏡を来週受けることとなりましたが、まだ検査までに数日あり、症状がとても不快で不安な毎日です。私はタバコは7年前にやめて、お酒も飲めない体質(いわゆる顔が赤くなるタイプ)なので普段は飲みませんが、今般のコロナ禍で家にいる時間が長くなり、食事の際にワインや焼酎など強めのお酒を少しだけ飲むことがたまたま1~2か月短期間で続き、その際に辛いものや味の濃いものを集中して食べていた時期がありました。そのため食道がんが心配なのですが、このように食事(固形物)通過時は何も問題ないのに唾液と液体だけがつらいといった症状は食道がんであり得ますか?ちなみに、胃内視鏡は去年のちょうど9月に受けており、その際は問題なくきれいですと言われました。

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