早期胃がん発見2回目

60代/男性 - 2020/09/01

お世話になります。　2016年9月の人間ドックで早期胃がんが見つかり，同12月にESDにより治療を受けました。その後半年ごとに内視鏡検査を受診してきました。今年もコロナの影響で5月にかかりつけ医で内視鏡検査をしてもらい，異常がないということでしたが，本日人間ドックで胃の内視鏡検査をしたもらったところ，5ミリほどのくぼみが見つかり，早期胃がんの可能性大ということで，生検のために組織を採取されました。まだ確定したわけではなく，3週間後に組織検査の結果を聞きに行くことになっています。
　私は20代後半から慢性胃炎といわれ，初めて内視鏡で私の胃を見たお医者さんにはいつも驚かれるほど胃壁があれているようです。2013年54才の時にでピロリ菌の除去を行っていただきましたが，その際胃がんのリスクはC群ということでした。お伺いしたいのは，私のように胃炎が広範囲にわたっている場合，胃がんが繰り返し起こることは覚悟しておかなければならないのかということです。がんは見つかるまでには10年以上かかるともいわれているようですから，ピロリ菌除菌以前にすでにがん化している細胞があれば，がんの再発はやむを得ないのかもしれないと思うのですが，実際に，そういった患者さんの例などがあれば教えていただければ幸いです。また，これが，他の部位のガンの引き金になったり，スキルス胃がんのリスクが高いなどのようなことはないのかも心配です。
　どうぞよろしくお願いいたします。