修正3ヶ月 随意運動と原始反射消失

person乳幼児/男性 -

いつもお世話になっております。間もなく生後6ヶ月、修正3ヶ月半の極低出生体重児です。
首が座っているにも関わらず、原始反射が残っていることが気にかかります。
首は修正2ヶ月で完全に座り、うつ伏せでは、肘ではなく手のひらで上半身を支え、90度近く頭を起こします。
自発的な寝返りはまだですが、うつ伏せのまま呼ぶとずりばいのようにして方向転換して親のほうに寄ってきます。
仰向けですと、反対側の見えないほうから呼ぶとくるっと顔を瞬時にこちらに向けます。
顔の近くにおもちゃを置くと、ぎこちないながらも自分から手を動かして掴みにいき、振ったりして眺めたり、口に持っていきます。
バウンサーに乗せたり、前向きに抱っこした状態では、両手を絡み合わせ(仰向けに寝かせた状態ではできません)、哺乳瓶を自分で支えることもあります。

上記の状況から、ある程度随意運動が出始めていると思えるのですが、一方で寝入り端の体勢変更や大きい音にびくっと手を広げたりとモロー反射様の動きをし、仰向けに寝かせると最初は正面を向いていますが、次第に向き癖のある右を向いてしまい、腕を伸ばして、じわじわと腕のみATNRの体勢になってしまいます。反対側を向いているときはあまり出ません。
手足を上下にバタバタさせるフィジェティムーブメントとみられる動きは、ハンドリガードなどが始まった修正2ヶ月半ごろにほぼ消失しました。この消失時期が早すぎるのではとも心配です。
最近は上肢はシーツや床の模様を触ったりしてあまり大きく動かさず、下肢はバタバタしながら、足の裏を盛んに擦り合わせています。
何らかの異常があるのではと心配でしょうがありません。
保健師さんに相談しましたがあまり詳しくないようで、次のフォローアップ外来まで間があるため、ご相談させていただきました。ご多忙中恐縮ですが、ご意見頂戴できますと幸いです。

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