まばたきすると血管像が見える
person60代/男性 -
3年前に飛蚊症を自覚し、眼科で後部硝子体剥離による生理的な現象と診断。その後定期的に診察を受けるも特に病的な所見は無しとのことでした。それが昨年の12月より飛蚊症が両眼に雲ががった様に酷くなり、また左目が近くのピントが合わずに見難くなり、5月の検査では左目に黄斑前膜が薄く見られるが、特段病的なものは無く、しばらく経過を見ましょうとのことでした。
その後、ここ2ヶ月ほどで左目の矯正視力も1.2から0.9に下がり、大視症（ＴＶで人の顔が横に大きく見えたりします）やコントラストが薄く感じ、物の中心部が薄黄色く見えます。また瞬きをすると、左目には大きなドーナツ状や血管のような残像が一瞬みえたりいたします。アムラスラーチャートでは格子が歪んで見えたりはいたしません。
最近、こうした中一番気になるのは、左目だけの寝起きの際や瞬き時の血管像が頻繁に見えることです。ネットで検索すると網膜脈絡菅視現象で病的なもので無いとありますが
黄斑前膜との関連はありますか？
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