83歳の父が胃の全摘出手術を受けます。
person70代以上/男性 -
高齢の父が5月に胃がん宣告を受け、抗がん剤治療を4クール続けました。
当初、リンパに見えていた大きめのがん細胞は半分以下の大きさになったと説明を受け抗がん剤の効果があった、と。ただ、胃については上部にがんがあり全摘しかないという説明で状況は変わらず。
父は当初より手術はしたくないといっていましたが、家族は下手するとあと数か月、半年ということもあると説明を受け、父と繰り返し話をし手術をすることに。
結果、手術前提の抗がん剤治療をし、それなりの効果も出て少し喜んでいました。
しかし、術後の詳しい説明を受け、半人前の食事を時間をかけて食べるまでに1年からそれ以上、体の様々な後遺症に慣れてくるのに2年程度との話に父は再び立ち向かう意欲が失せたようで・・・。手術は9日後の予定ですがかなり気持ちが後ろ向きになっています。
そこで父は再度主治医に「抗がん剤でだらだら2年くらい生きれないものか、1年は無理か?」と尋ねましたが、「抗がん剤だけでは早ければ半年、1年まででしょうしもっと早くに食事もとれなくなる」といった答が。
ここしばらく運動や筋トレをし、タンパク質も頑張って取り、40台前半の体重を落とさないよう頑張ってもいたのですが。
高齢で全摘前提の状況ですが、今回効果のあった抗がん剤を分量を配慮しながら続け、2年、3年生きることはやはり不可能なのでしょうか。
抗がん剤を続けることにより体の負担、耐性などあるのでしょうが。
全摘手術を受け食事のリハビリに1年から2年かかり、かつ、2年経っても食事や便の問題など不都合がいろいろ続きそうな話を聞くと、どちらがいいのか家族もわからなくなり、手術日が迫る中、本人共々迷いに迷っております。
他の臓器への転移は確認されていなく、全摘の場合は胆のうとを一緒に取るとのことです。
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