肺膿瘍

70代以上/女性 - 2020/09/19

　78歳の妻のことです。
　9年前、肺がんのため、右肺の下半分を切除しました。同時に、上部も一部施術されています。その後は毎年検査を受けており、最近では8月中旬検査を受けましたが、これまで、全く異常ありませんでした。
　最近、咳や痰が出て、診察してもらうと、右肺の上部が肺膿瘍と診断され総合病院に入院しました。手術の検討が行われましたが、肋骨を開いて穴をあけ、細菌が付着している部分を洗い流す必要があるということです。それも、1回だけではなく毎日行い、数か月、続ける必要があるとのことです。妻の体力では、この手術に耐えられないだろうということで、見送りの判断が下されました。がんの手術と同じように、患部を切除することはできないのでしょうか。この問に対して、上部の一部施術の部分が癒着しているため、切除はできないとの答えです。
　インターネット上には、抗菌薬で治らない場合は、手術とありますが、その場合、上記の方法しかないのでしょうか。