体肺動脈側副血行路について

乳幼児/女性 - 2020/09/20

生まれつき、動脈管開存と体肺動脈側副血行路がある2歳11ヶ月の娘についてお伺い致します。

<現在の状況>
動脈管開存 1.5ミリ
体肺動脈側副血行路 数本細かいもの
心肥大 115%
BNP値 1歳時 16 → 2歳半時 20
1年に1回の定期検診を受けている。

動脈管開存は、3歳を過ぎたらカテーテルで塞ぐ予定なのですが、心肥大とBNP値から、動脈管開存だけの負担だけではなさそうなので、体肺側副血行路のカテーテルでの精密検査もした方が良いと言われました。しかし、重度心疾患を伴わない体肺側副血行路を塞ぐ手術をしたことはないと先生も悩まれているようで、また1年様子見となりました。

質問1
BNP値が20というのは、やはり1.5ミリの動脈管開存だけでは、考えられないくらいの数値なのでしょうか？それならば、また1年も様子見をして大丈夫なのでしょうか？

質問2
カテーテルでの精密検査が必要なほどの体肺側副血行路だと、様子見をして、自然に塞がったり、影響がなくなったりする確率はもうあまりないのでしょうか？また逆に成長とともに、何か重大な支障が出てきたりすることもあるのでしょうか？

動脈管開存の手術さえすれば、安心できると思っていたので、とてもショックです。体肺動脈側副血行路というものが、ネットなどで調べてもあまり情報がなく、重度の心疾患を併発していることが多いというような情報しかなく、寿命や生活にどの程度の影響がある病気なのかわからず、とても不安です。
どうぞ宜しくお願い致します。