浸潤性乳管癌(硬癌)、全摘+再建か、温存+放射線か

person40代/女性 -

42歳、女性、幼児2人

病歴:32歳で甲状腺癌(乳頭がん)で全摘+リンパ節郭清

今回:乳癌(硬癌)診断。右胸Aの位置。
ER:90%
PgR:50%
HER2:2+
HER2/cep17ratio:0.59
HER2 average/cell:1.25
増幅なし
グループ5
MIB-1:30%

腫瘍径は約1cmと言う事ですが、
高濃度乳腺症の為マンモ、造影MRI、造影CTともに、見えにくいらしく
一番良く見えるのが、唯一エコー画像の様です。
転移は今のところ無さそう、ただ腫瘍の広がりや散らばりは、見えにくく多分その見えている1センチの部分のみでしょう。という少し不安が残る主治医の見解でした。

ここで質問です。
1.この状態で温存の判断はお勧めできますか?

2.全摘と温存で生存率に差がないという情報をいくつか見ました。それはなぜですか?
微小ながん細胞が放射線後も残っている場合、定期検診でも引っかからなければ(特に高濃度乳腺症なので見逃すのが怖い)それが原因で転移が増える=生存率に直結するのではないでしょうか?

もちろん温存できるならして、定期検診で新たなものに気づけば、その時は「意を決して全摘」の方が段階を踏めるので気持ち的に楽なのですが、生存率にやはり差が出ると思うので、やはり始めから全摘のほうがいいのか悩みます。
ちなみに全摘なら乳頭乳輪皮膚温存の同時再建を希望します。

3.先生方が主治医なら全摘、温存、どちらを推しますか?

4.3年半前まで授乳をしてました。乳腺の発達とまだ関係ありますか?今後ホルモン療法を加えていけば、乳腺が萎縮し、術後の検診は見やすくなりますか?

5.生検後からしこりが一個じゃなくなった気がします。そんな事ありますか?

多くなりましたが、宜しくお願いします。

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