プロテインS活性値と治療について

person50代/女性 -

50代半ばの女性です。50才の時にプラノバールの副作用により肺塞栓を発症、救急車で大学病院に入院、幸い溶解治療等で血栓は溶けました。その際の血液検査では「プロテインC抗原量91、プロテインC活性80、プロテインS活性67」で、CTで見た血管の状態もきれいなもので、血栓のできやすい体質ではないと言われ、リクシアナを半年間服用し、診察も薬も終了となりました。

退院後は時々強い息切れや胸痛があったのですが検査では何もでず、先日久しぶりにまた息切れがあったため数日後近くの循環器内科にいったところ、(その際過去の数値不明だったため)改めて血液検査をされ、「プロテインC抗原量99、プロテインC 活性91、プロテインS 抗原量83、プロテインS活性31」と、プロテインS活性のみ低い値がでてしまいました。他の検査(心電図、レントゲン、dダイマー、SPO2値、BNP、心エコー、エルゴメータ)は基準内です。

教えていただきたいのは、
1)プロテインS活性値は変わるものなのか(当初今回の医師にはこれは生涯変わらない、と言われたのですが)、変わるとすれば何が原因か
2)治療は必要か、必要とすれば何か。(有効なサプリなどは?)
 
今回手の痺れやむくみ等(以前でた)血栓の症状もなく、他の検査では何も引っかかっていないのに、プロテインS活性値が低いというだけで今後ずっと抗血栓凝固薬を飲むというのは過剰なように感じます。ケガしてはいけない等リクシアナを飲んでいる間はずっと緊張しました。
今後は痺れやむくみ、Spo2値に気をつけて、気になる症状がでてきたら(又は定期的に)受診する、というのではいけないのでしょうか。長文になりましたがどうぞよろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師