右手の腱鞘炎(ドケルバン病)
person40代/女性 -
今年の3月から右手親指付け根周辺~手首辺りが痛くなり整形外科で診てもらったところドケルバン病と診断され(事務仕事で手先を使う作業が多かった)、できるだけ安静にして過ごしています。発症初期に比べると全体的に良くなってきている感じはややあるのですがなかなか治りません。特に字を書く動作は一番痛みます。握りこぶしを作り手首を小指側に曲げるフィンケルシュタインテストの痛さを数字で表すと発症初期の痛みを10とするなら今は5くらい。字を書く動作については発症初期が10なら今は8くらいです。
それと、右手のひらが常時小指側に傾いたままになっています。通常ならまっすぐなところ手首より上部分、つまり手のひら全体が常に不自然に小指側に傾いており、無理にまっすぐな状態にして、それから親指を外側に開こうとすると親指が自力ではほとんど開きません。何かほかの病気ではないかと心配になり整形外科の先生にお聞きしたところ、痛みを避けるため無意識に小指側に傾いているのではないかということでした。念のためレントゲンもとりましたが異常なしでした。ステロイド注射をすすめられましたが副作用などが心配で迷っておりまだ打っていません。そこでお尋ねしたいのですが、
1. ステロイド注射で炎症がおさまってきたら右の手のひらの傾きも元に戻るでしょうか?
2.今年の1月の健康診断ではHbA1cが高めで境界型糖尿病の疑いがあるという結果でした。 (HbA1cは6.1、空腹時血糖は84)。もし境界型糖尿病だった場合、ステロイド注射を打つと何か問題がおきますか?
3.ステロイド注射を打つと腱が脆くなり、また手の見た目がげっそりやせてしまうと聞いたことがあるのですが本当でしょうか?その場合、時間が経っても腱と見た目のげっそりした感じは回復しないのでしょうか?
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