直腸がん術後腫瘍マーカーの値が高い

person70代以上/男性 -

以前こちらで相談させてもらった直腸がんの手術した父のことについて再び相談させてください。
昨年の夏頃から11月上旬にかけて父(75歳)が大腸や直腸にある腫瘍を数回に分けて内視鏡で切除しました。
当時は人工肛門のリスクもあると言われていましたが、それは回避することができました。
しかし最後に摘出した親玉のような腫瘍は初期であったにもかかわらず腸壁深くまで入り込んでいたらしく、新たに外科手術を行い内視鏡で切除した周辺を切り取りました。
手術をした先生曰く、大きく切り取ったので便をためきれないから失敗するようなこともあるかもしれないと言われましたが、それは問題なく過ごしているようです。
挿管の影響で喉の麻痺があり話しづらそうにしていましたが、それ以外は年相応に元気に過ごしていたようです。

本題はここからなのですが、数ヶ月前から腫瘍マーカーの値が高く出ているようで、本人が元気にしているのと何か症状があるわけではないので経過観察と言われています。
前回の手術の時に年齢的なものと長年の喫煙歴、仕事柄粉じんの多い環境にいた事で肺機能が劣っていることや心臓も弱っているようなことを言われました。
そのため手術ができるかどうか慎重に準備してもらいましたし、麻酔の先生には全身麻酔のリスクについても説明されました。
もし再発してしまった場合はどういうことが考えられるでしょうか?
父は長い間末期がんが発覚し抗がん剤治療に医療用麻薬を使っていた母を在宅介護していたので自身の積極的治療を望んでいません。

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