更年期障害(不安感)におけるセントジョンズワート

person40代/男性 -

2年ほど前から更年期障害をわずらっています。
主訴は、毎日突然おそってくる不安感ですが、一日中不安な気持ちになるわけではなく、1時間に1回程度、前触れなく不安感が発生し、そして、10分くらいするといつの間にか消える程度の頻度です。また、うつ状態もでもないです。一言でいうと、「更年期障害による軽度の不安障害」だと思います。(更年期障害になる前はこのようなことは無かったです)

これに対して、メンズクリニックでテストステロン補充療法を9か月ほど続けていますが、不安感に対しては程度は改善したものの完治に至っていないです。

自分としては、SSRIを飲むほどのものではないと思っています。(副作用や離脱症状の話を聞くと、飲みたくないです)
また、ベンゾ系抗不安薬も、長期連用における問題性から、飲みたくないです。
ドイツでは、このような場合、医師がセントジョンズワートを投与すると聞きます。

先生方にお聞きしたいのは、このような軽度の不安障害の場合、セントジョンズワートの服用という選択肢はありえますでしょうか?
そして、期待される効果はどんなものでしょうか?
服用を続けると耐性は形成されるものでしょうか?
服用をやめたときに離脱症状などは発生しますでしょうか?

以上、お忙しいところ恐れ入りますが、どうかご指南をお願いいたします。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師