視野異常に関する診療についてご意見ください
person50代/女性 -
<経緯>
左目の視野(左上)に歪みがあります。
何件か一般院・大学病院を転々としたのち、某大学病院で、網膜色素上皮の異常(新生血管の増殖)によるものと診断(視野検査なし、画像診断)。
症状は加齢黄斑変性に同様かと思いますが、それではないとのこと。
同病院で「30~40件程度診たことがある」とのことで、珍しい症例かも知れません。
ステロイド治療を行いましたが効かなかったため、炎症によるものではないと推定し、硝子体内注射により新生血管を殺す治療を実施しました(2018年、2019年)
上記治療により、しばらく進行は止まり、予後については「注射による改善の勢いで、治るかも知れないし治らないかも知れない」「免疫が下がらないよう気をつけて」との説明で、数ヶ月ごとに定期的に検査を受けています。
<ご相談>
二回の治療から時間がたち、また歪みが進みかなり見づらくなっており、無理がかかるためか両目の視力が落ちています。
何度かそれを訴えていますが、「視力が出ている(矯正視力は1.2程度出る、中心部は見えている)ので治療はできない」「歪みは主観の問題」として取り合ってもらえません。
(2019年の硝子体注射以降、急に上記のような言い方になったので、「原因の進行」でなく「患者の主観」に基づき行なったと、内部で問題にされたのか?等と考えてしまいます。)
上記を踏まえ、以下について私見で結構ですのでご見解をいただければと思います。
・この治療方法で改善が見込めるのか
・治療せず経過観察を続けて手遅れにならないか
・歪みは主観の問題とのことで視野検査を行わないが、問題は無いのか
アドバイスにより、セカンドオピニオンを求めるか、他の医療機関に転院するか検討したいと思います。よろしくお願いします。
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