自覚症状と客観的にみること、体調の伝え方

person40代/女性 -

喘息治療のために定期的に通院しています。
主治医の先生は、良くなる方法を様々な方向から考えて丁寧に診て下さっているのですが、症状は慢性化してしまって、なかなか良い状態になれず、申し訳ないような気持ちになる時があります。
また、長い目でみると良くなっていて、少しでも良くなると先生も嬉しそうにして下さるので、良い報告をしたい気持ちもあります。
そのため、(調子があまり良くなくても)診察の時にはつい「良くなりました」と言ってしまうことが多いです。
そう言ったとしても、先生からは、見た目や会話からだけで「具合が悪そう」と言われることがあります。何気なく、よく観察されていると感じます。そして、後から自分の伝え方は良くなかったと思うことも度々ありました。
また、自分の感覚と先生からみた状態に、ズレのようなものがあるようです。(主治医でない先生に)自分の状態を点数化するように言われ、思った通りに答えたのですが、先生側からみたら「その半分以下の状態、症状に慣れてしまっている」と言われました。特に苦しく感じていなくても、聴診後にメプチンを吸うように言われたことも何度かあります。自分の状態をもう少し客観的にみることも必要なのかもしれないと考えるようになりました。
質問です。
1)診察時に、本当に体調が良いかどうかは、自覚症状の話からだけでなく、見た目の様子や話し方なども合わせて、先生は状態を把握しているのでしょうか
2)自分で感じたことを大事に、さらに自分の状態をなるべく客観的にみるように意識することができれば、より良いでしょうか
3)症状や生活の様子などは、そのまま伝えるのが良いと学んだので、最近は「良くなった」とだけ言うのではなく、なるべく具体的に伝えるよう心がけています。診察の時、どのように体調を報告することが、望ましいですか。
よろしくお願いします。

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