びまん型全身性強皮症を教えてください。

person30代/女性 -

30代前半、女です。
腰回りや肋骨の関節に痛みが出て
膠原病科で抗核抗体を調べたら
抗核抗体(ANA)のHOMO,SPECKLEDが、全て80だったため
詳しい検査をしたところScl-70抗体が陽性でした。

半年後
抗核抗体はHOMO,SPECKLEDが640に上がっていましたが
Scl-70抗体は消失していました。

高校生の時一度だけ指先が白くなったことがありましたが痛みもなく
その後白くなったことはありません。

強皮症が潜んでいそうだと医師に伝えられたのでネットで調べ
びまん型全身性強皮症を知りました。

びまん型全身性強皮症について知りたいです。

1. 「Scl-70抗体が陽性であるとほぼ間違いなく全身性強皮症と診断される」とネットで見たのですが、
Scl-70抗体が陽性になったことがあると将来ほぼ確実に「びまん型全身性強皮症」になりますか?
また、びまん型全身性強皮症は必ず内臓病変が起きて重症化しますか?

2.どういった段階で全身性強皮症は確定されますか?
Scl-70抗体がずっと陽性で、なおかつレイノー症状や皮膚硬化が見られると全身強皮症と確定されるのでしょう。
内臓病変がレイノー症状や皮膚硬化より先に起きる可能性はありますか?
医師によって診断が変わる可能性はありますか?

3. びまん型全身強皮症のピークは一度きりで多くは5,6年進行したのちは皮膚硬化は改善されるが内臓の硬化は改善されないと見ましたが
ピークを超えた後にも、内臓の硬化は多少進行しますか?それとも、それまでの内臓の硬化による症状が残るのような形で終息するのですか?(治らないと見ましたが)
また関節の痛みや怠さなどの症状は引き続きありますか?
ピークを超えても生活に影響する場合もありますか?

よろしくお願いします。

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